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アイセック仙台委員会 *海外インターンシップBLOG*

《海外インターン参加者の生の声をお届け!》アイセックは第二次世界大戦後のヨーロッパで”平和で人々の可能性が最大限に発揮された社会”を目指して設立されました。現在そのネットワークは世界126の国と地域に広まり、仙台委員会はその支部の一つとして活動しています。社会課題を解決するリーダーシップ経験を、海外インターンシップによって若者に提供しています。

異国での気づき~逆境と向き合う~

2017春<ガーナ・クマシ>

皆さん、はじめまして。

宮城大学産業学部フードビジネス学科1年の

庄司友里です。

 

この度アフリカ大陸のガーナで農業系のインターンシップを行っています!

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週末に東の端っこに行きましたー!
西アフリカで一番高い山に登ったときに体力の衰えを感じる…
意図してこのポーズをとったわけではない(笑)

 

 

首都のアクラからバスで4時間ほどのところに

ガーナ第2の都市であるクマシがあり、そこで生活しています。

 

私を含めてインターン生は8人いて、

ドイツ人×5、チュニジア人×1、日本人×2

という内訳です。

農業以外にも教育や医療のインターンがあります。

ちなみに農業は私だけ…

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インターン生はみんな同じ家に住んでますー

 

突然ですが皆さん、

逆境と向き合うときに必要なものって何でしょうか?

 

私は、

逆境を自己の成長機会だと捉え、学べることは全て吸収するぞという精神

だと思っています。

 

ガーナに来てから2週間で、それを身をもって知りました。

 

・日本と衣食住のほとんどが違う

(特に食住)

・農業系のインターンが始められない

(2週目の金曜日に始まりました。それまでは教育系のインターンをしていました)

・現地の人や他のインターン生とうまく英語でコミュニケーションがとれない

(私の英語がよくないかから…)

 

などなど…

 

日本で経験し得なかったことがたくさん私に立ちはだかってきました。

全然思い通りにならない、まさに逆境。

 

たった2週間ではありますが、既に打ちのめされた感じです。

 

日本にいるときはうまくいかないことがあっても何とかしようとか、どこかに学びがあるはずだと考えたり、自責の精神で行動していました。しかし、なぜかガーナに来てからそれらができていませんでした。

自分のいる場所が変わっても、考え方などは変わらないはずなのにすんなり変わってしまった。

お恥ずかしい限りです…

 

できていなかったのは環境の変化に甘えていたからだと思っています。

環境が変わったからしょうがない、

慣れるまでは仕方がない、

だから私は悪くない。

というように自分を守るばかりでした。

 

でも、慣れてからでは遅いんですよね…

たった6週間のインターンでより多くのことを学び、自分のものにするには環境の変化をもろともせず突き進んでいく必要があります。

 

このことに最近ようやく気づきました。←遅い(*_*)



はやいもので

約6週間のインターンも、もう3分の1が終わりました。

 

残りの期間を実り多いものにすべく、

ここまでの反省を踏まえて新たに目標を立てました。だいぶふわっとしていますが…

 

・自分の置かれている状況に悲観的にならず、何か学ぼうという気持ちを忘れない。

・目標を毎日立て、必ず振り返る。

インターン終了時、自分がどうなっていたいかを描き続ける。

・他のインターン生とめっちゃ仲良くなる。

・現地民とまではいかないが現地になじむ。

 

このふわっとしたのと、インターン行く前に立てた目標を軸に日々の目標や行動を考えていこうと思います!

前向きに、頑張ります(`・ω・´)



ではまたー

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教育系のインターンで孤児院に行ったときの1枚

2017.03.25

しょうじ ゆり

気持ちを新たにした折り返し地点

2017春<スリランカ・コロンボ>

こんにちは。現在スリランカインターンをしている東北大学農学部二年の村山千尋です。

前回のブログでは、学校の紹介や、やっていることの概要などを紹介させてもらいましたが、今回は自分がそのインターン内容に加えてやったこと、それから得られた気づきと心の変化などについてお話していこうと思います。

 

◎やったことの概要

他のインターン生がいなくなり、3月1日から自分ひとりになりました。今までは学校に通うこと、現地での生活に慣れることで精一杯で、気が付くと目標を振り返らずに日々を過ごしていました。アイセックの同期から、

・海外で暮らし、インターンの内容をこなすだけで大変なことではあるが最初の目的を見失わないこと

・自分の学びだけでなくて、現地に対して何ができるのかという視点で物事を考えること

の二つについてフィードバックをもらい、初心を取り戻して目標を再度設定しました。

 

また、学校のことをあまり知らなかったので、学校について持っている課題に関して仮説をたててヒアリングを行いました。その間も、前回のブログに書いたような学校での授業を変わらず行っていました。



◎目標再設定

私は最初、「どんな状況でも前を向いて生きるために必要なことを自分なりに定義する」という目標のもとインターンをしていました。しかし、この目標は曖昧で、達成したのかどうかが他人からも自分からも分かりづらいものだったため、この目標を設定し直しました。

 

納得感をもって目標達成に取り組むため、そもそも何故それがしたいのか、どんなことに使いたいのか、という前後の脈絡を振り返り、自分でも他人からも評価しやすいように定量的な目標を考えました。

 

そして、「現状に悲観的になり、何もできなくなっている人やコミュニティに対し、状況をよくするために、自らが出来ることを進んでするようになるためにできる具体策を三つ以上考える」

ということを目標に掲げ、毎日振り返りを行っています。

 

また、インターンに来た目的は上記のものではありますが、参加するからにはインターンを思いっきり楽しみたいので、インターンを楽しむために必要な三つの事を考えました。

  1. インターンに関わる全ての人やモノ(学校・子供たち・現地のアイセックメンバー・ホストファミリー・スリランカの国など…)を好きになること。
  2. 自分自身が成長すること。
  3. 現地の人の役に立つこと

の三つです。

 

①に関しては、その日一日で、上記の対象どれでもいいので好きだなと思ったことを三つ以上あげる。

②に関しては、渡航まえに定めた自分の伸ばしたいところに関して、毎日気づき振り返りの際にまとめる。

③に関しては、学校の課題を見つけてそれを解決する。という行動を具体的に行っています。(③は試行錯誤中ですが。)



◎学校でのヒアリング

学校でのヒアリングは、課題の仮説を立てるところから始まりました。学校で見た様々なものや、学校のホームページなどを見て、最終的に『お金・子供たちの社会を知る機会の少なさ・インターン生の持つ情報の少なさ』という課題があると仮説を立てました。

それをもとにヒアリングをしました(英語がうまく話せないのでお手紙を書きました笑)

分かったことは、やはりお金がとても必要な状況にあるということ、グループ教育ではなく個人個人を教育することを目標としているので、インターン生に求めることとしては個人と向き合い一対一で教育をすることであるということと、この学校が実に多くの経験と学びの機会を子供たちに与えているということでした。

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◎気づいたこと

『子供たちの未来を信じること』

学校についてヒアリングしていくうちに、この学校のすごいところを改めて認識しました。

この学校では、”ダウン症候群の子供たちは社会の荷物となるのではなく、自ら生計を立てて人権があり、不自由ない生活を送ることができる”という考えのもと、

「子供たちの能力を発達させ、社会に適応してもらうこと」をビジョンとして掲げ、無料かつ期間無制限で教育を行っています。

 

既にこの学校からは二人の大学の先生や、服飾職人などの職業につく人財を輩出しています。ここで私は、自分の、学校で過ごした約二週間を振り返ってみました。「自分は果たしてこの子供たちの可能性を信じられていたのだろうか…」と思いました。実績が出るかもわからないときから、学校では子供たちの可能性を信じ、トレーニングを行っていました。

 

子供たちはこの場所が無かったらどこに行っていたのだろうか?と調べてみたら、スリランカでは学校への特別支援学級の導入が進められている最中で、そこでは学業での成績という、障害をもたない子供たちと同じものさしで測られ、肩身の狭い思いをして中退する子供も多いそうです。

 

一方この学校では子供たちは母国語のシンハラ語をはじめ、算数や、歴史、英語などの教科はもちろん、伝統の踊りや歌、ドアマットの作成や絵画、大工など様々な経験をし、成績はありませんが子供たちは多様なスキルを磨いています。

 

ここでは他の人と比べられることもなく、先生は子供たちにただ一人の存在として向き合っています。

子供たちの可能性を信じる学校のすごいところを改めて実感しました。と同時に今まで子供たちの未来を信じ切れていなかった自分を恥ずかしく思いました。




『一般にみられるとされる、自閉症の症状と子供たちの様子』

自閉症の症状について、子どもたちとどう接したらいいのかを知るため調べました。先生など上の人との関係を強く求め、友達同士の付き合いが苦手、自分の意思をうまく伝えられない、自己中心的、というような傾向があるとされているようでした。もちろん子供たちひとりひとりで違いますが、全体としてそのような傾向があるようには思えませんでした。学校のこどもたちは互いに助け合い、楽しそうにお話しています。そのため、上に挙げたような自己中心的、友達付き合いが苦手、自分の意志をうまく伝えられない、といったことをあまり感じませんでした。

学校では、音楽を使って子供たちの話す力をトレーニングしているといいます。それもあって子供たちは自分の気持ちを伝えることができるのだなと思いました。また、単に教科のことや、芸術などのことを学ぶだけではなく、学校でいろんな人達と過ごすことで学ぶことも多いのだなと実感しました。

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◎心の変化

今まで私は、インターンは自分のためのものとしか思っていませんでした。自分が成長するために参加するものだと思っていました。このインターンをグッドケースにするために、何をしようか、という思考に知らず知らずのうちになっていました。

 

ノーベル賞などの偉大な賞を取る人は、それを取ろうと思って頑張ったのではなく、何か違う目的のために頑張ったその結果として賞がついてきたのだと思います。自分の成長を中心に考えて行動していたことに気づき、とても自分を恥ずかしく思いました。それに気づいたときはすごく落ち込みました。

 

その時に、上に書いたような子供たちを信じる教育に深く感動したことを思い出し、やはり純粋にこの学校のために何かしたい、と思いました。失敗してもいいので、何かこの学校のためにできることは無いのか、探すことにしました。

 

今もまだ模索中で、現在絶賛もやもや中ですが、探しています 笑 続きは次回にお話いたします!

 

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大変長い文章ですみません。

最後までお読みくださった皆様、本当にありがとうございました。

今後とも暖かいご支援、よろしくお願いいたします!

 

~1週間を通して~

2017春<スリランカ・コロンボ>

こんにちは!スリランカインターンをしている、東北大学農学部2年の村山千尋です。
現在、スリランカにあるダウン症の人びとが通う学校にて、ボランティアをさせて頂いてます。ホストファミリーも、他のインターン生も、学校の子供たちも、現地のアイセックメンバーもみないい人ばかりで、とても楽しい毎日を過ごしています。

11日にスリランカに到着してから、はや一週間が過ぎましたが、一週間とは思えないほど多くの学びがありました。その一部についてここで書いていこうと思います。
今の状況、何をやっているのかを紹介しながら学んだことを書いていきますね。


◎住んでいるところ
まず、私が今どういうところに住んでいるのかというと、ホストファミリーのお家です。
インターン先の学校からバスで一時間くらいのところに住んでいます。(ちょっと遠いです笑)

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↑ホストファミリーのお家のキッチン

ここには一家の大黒柱のお母さんと(私たちはAntyと呼んでいる)、小学六年生の息子、そのおばあちゃん(Antyの母親でなんと94歳)が住んでいます。
Antyはとても人柄がよく、初対面の外国人の私にもすごく親切にしてくれています。


◎ほかのインターン
同じプロジェクトの他のインターン生が三人いるのですが、全員この家に居候しています。他の三人は、エジプト・インド・バーレーンと、それぞれ出身が全然違うのですが、とても仲がいいです。みんな面白い人達で、話していて笑いが絶えません笑 おもしろ動画を見せてきたり、突然踊りだしたり、鼻歌を歌ったり…。

 

 

◎通っているインターン先の学校
学校には週に5日行っていて、そこでダウン症の人達の英語や数学、シンハラ語などの勉強のお手伝いをしたり、線を描く、色を塗るなどのトレーニングのお手伝いをしたりしています。午前はそういった勉強やトレーニングをしているのですが、午後はハンドクラフトの時間で、グリーティングカードを作ったり、スリランカ伝統のマットを作ったり、ダンスの授業をしたりと、創造的なことをする時間になっています。
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インターン先の学校でダンスの授業をしているところ

この学校は5年前に、スリランカの有名なダンサーであるミランダ氏によって建てられ、無償で教育を提供しています。運営資金は寄付によって賄われています。また、ここの生徒たちは卒業する必要がありません。中には30歳を過ぎた人もいます。いつまでも学校に通い続けていいのです。クラスは日本のような授業ではなく、それぞれが自分に合った勉強やトレーニングをし、それを先生やボランティアが手伝うのです。
学校に通う生徒たちはとてもフレンドリーで、初めて行った時もHi!!と笑顔で挨拶をしてくれました。

 

◎感じたこと

『無償のホスピタリティ』

ホストファミリーといい、学校の先生たちといい、私はほぼ何も提供することが出来ないのに、親切にしてくれます。いつも自分たちに笑いかけてくれて、昼ごはんをふるまってくれて、気にかけてくれて、一緒にお話をしてくれます。知らない土地で暮らす私にとって、それがどれほど助けになったか分かりません。逆の立場に立って考えてみて、自分だったら言葉が通じるかもわからない、助けても自分にとって利益がないような人を手厚くもてなせるかと考えて、彼らのホスピタリティに尊敬の念を抱きました。

 

『国際交流とは何か』(※個人の見解です)
この前の日曜日、私たちは大切なプロジェクトの仲間を母国に送り出しました。インドから来たEPがインターンを終えて旅立ったのです。彼女は面倒見がよく、しっかりもので、英語のままならない私のことも気にかけてくれました。一週間しか一緒にいませんでしたが、私は彼女のことが大好きになりました。

私は時々、現地で出会った人達と話しているときに、その人たちが自分とは違う国の出身であることを忘れそうになります。一緒に話して、国の違いや文化の違いなどを気にせずに友達になれたのだと思います。英語がうまいか下手かは大きな問題ではないなと思いました。(もちろんこの一週間で私の英語力のなさが分かったので勉強はしますが…)拙くても、一生懸命参加して、感情を共有することが重要なのです。

ガイドブックやお菓子、写真や動画などを使うとコミュニケーションとりやすいなと学びました。モノがあるとthisとかlike this とかが使えるのであまり動詞とか名詞で困らないので笑 とっさに話すとsoltすらも出てこなくなるような、ボキャ貧の私にはちょうどよかったです笑(是非使ってみてくださいー)

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この一週間の出来事で、国際交流とは何かについて考えさせられました。答えは実はとても簡単なことで、単に“友達になること”なのではないかと思いました。違いを感じるというよりは、違いを乗り越えることが重要だと今は考えています。

国を超えた、個人としての交流が国際交流なんじゃないかなと、まだ浅い経験からですが、自分なりに答えを出してみました。


来週は、学校が建てられた経緯や、実際にアイセックと関わることになったきっかけ、先生の抱く思いなどを聞いて、自分に何が出来るのかを考えていこうと思います!

 


最後までお読みいただきありがとうございます☆彡
これからも、暖かく見守ってくだされば幸いですm(_ _)m

 

いよいよスリランカへ!

2017春<スリランカ・コロンボ>

こんにちは。アイセック仙台委員会です。

今回は、春休みに海外インターンシップに参加する、東北大学農学部2年の村山千尋さんをご紹介します。

まもなくスリランカへと旅立つ彼女にインタビューしました。

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ーなぜインターンへの参加を決めたのですか?

 

大学1年の春からアイセックに所属しているので、

アイセックに入っているからには、アイセックのインターンを体験してみたい。

 

また、海外で自分の殻を破る経験をしたい。

そしてこれからの人生において、一歩を踏み出す力を手に入れたい。

 

と思い参加を決めました。



ーどのようなインターンシップ内容なのですか?

 

”Beyond the ability”というプロジェクトに参加します。

具体的な内容は、障害のある子供たちに対して授業を行ったり、工作なども一緒にしたりして、その人たちの隠れた才能を見つけ出すというものです。



ところで、みなさんスリランカについてどのくらい知っていますか?

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              スリランカはここ!!!

 

スリランカの基本情報>

首都:スリジャヤワルダナプラコッテ(←世界一長い首都名!)

面積:6万5,607平方キロメートル(北海道の約0.8倍)

人口:約2,096万人(2015年)

宗教:仏教徒(70.0%),ヒンドゥ教徒(10.0%),イスラム教徒(8.5%),ローマン・カトリック教徒(11.3%)

言語:公用語シンハラ語タミル語),連結語(英語)

 

”セイロン島”とも呼ばれるスリランカは、セイロンティー(紅茶)が有名です。また、宝石がたくさん取れることでも有名です。

インドに近いこともあって、カレーをよく食べるそうですね。





インターンシップの目標を教えてください!



インターンシップに応募した時点で、”特にこの社会問題を解決したい”という意識はありませんでした。

 

インターンシップに参加するにあたってまず、自分なりに目標を設定しました。

 

”自己肯定感の低下という社会問題に目を向け、挑戦を踏みとどまる人の背中を押したい”

 

そのためには実践・不屈の精神・対話スキルが必要だと思い

このインターンファシリテーションスキルを身に付けたい!と考えていました。

 

しかし、アイセックの担当マネージャーや外部のアドバイザーさんとコンサルをすると、

ぼやっとしか考えられていなかったことに気がづきました…。



そこから、マネージャーとともに、自分のことについて深堀りし

インターンシップ先を決めていくにつれて、今までぼんやりとしていた目標が、

具体的なものになっていきました。

 

そして、

“経済的・身体的・精神的に困難のある人が前を向いて生きるようになる”

ことをビジョンに掲げ、アプライ。

取り組むSDGsは4番(quality education)に決めました。

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英語での面接を経て、

(マッチング中は英語でのやりとりの方が多い日も…!)

スリランカで”Beyond the ability”というプロジェクトに参加することが正式に決まりました。



そして最終的に定めた、私のインターンシップの目標は…

 

どんな状況でも前向きに暮らすために必要なことについて

自分なりに答えを出してみること。



期待と不安でいっぱいですが、自分を変える経験してきます!!

 

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スリランカでの彼女の様子はブログに随時アップしていきますので、

お楽しみに!!



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アイセック仙台委員会のメンバーに見送られ、仙台を出発する村山さん(写真下段右)

インターンシップを終えて

2016夏<フィリピン・バギオ>


みなさま、お久しぶりでございます。8/12~9/24までフィリピンはバギオでインターンをしておりました、木山です。


帰国から大分時間が経ってしまい、帰国報告が大変遅くなってしまったことをお詫びいたします。実を言うと、更新が遅くなったのは訳がございまして、帰国してから約2週間ここ十数年で一番ひどい風邪をひいてしまいました。海外行かれる方は、海外に滞在されている間はもちろんのこと、帰国した後も気を抜かずに健康にはお気をつけくださいませ。



さて、本題でございます。インターンが終わって帰国し、そこで得た学びを言語化しておりました。インターンで何をして、そして何を得たのかをここで報告させていただきます。




まず、何をしていたのか。

竹の文化継承を促し、ローカルリバイタリゼーションを促進する”Bamboo Day”という1日型のイベントを企画・運営していました。

 

参加者約200人全員で、癒しの竹楽器として知られる”トンガトン”を演奏し、それが一つの音楽となって私の胸に響いてきたことは帰国して1ヶ月程度経った今でも心に焼き付いています。

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-トンガトンワークショップの様子-

 

 

 

次に何を得たか。

学びを見返した感想としては、「知識として知っている当たり前のことが多いな」と思います。

『こうする方がいい』とか、『一般的にそれは成功する要因だ』とか、『自分の中で足りないのはこの要素だ』とか。そんなのわかっていると渡航前は思っていました。

でもインターンを終えて、それが腹落ちしてわかるというか、実際にそれをやってみた場合自分がどう変わるのかが分かって、少しずつ変わっていく方向に向いてきているのではないかな、と思います。


これが大まかな所感で、得た学びの中でも、特に大きいなと思うものをここに2つ書き記します。

① 問題発見の目で見ていては問題の本質は見抜けない
② どんな環境でもある程度は生きていける

 


① に関しては、当たり前だなと思う人が本当に多いことだと思います。にもかかわらず私は、それができていませんでした。そしてそれができていないことすら気づいていませんでした。

 

私は今まで、そもそも問題を発見するためにありのままの事実を見つめるというプロセスが抜け落ちていたのでした。



② に関しては、学びというより自分の体力とか精神力の限度を知ったというところでしょうか。

行く前は果たして日本とは全く違う環境で生きていけるのか不安でしたが、ある程度の手助けと食料さえもらえれば、お手洗いが汚かろうが、ちょっと衛生的にまずそうな食べ物を食べようが、ある程度は生き抜けます。

 

現に、6週間の中でお腹を下したのは2日程度でしたし、薬もほとんど飲まずに済みました。「自分は大丈夫!」という強い気持ちを持っていれば、大抵の不安なことは吹き飛ばせるのです!(もちろんそれで防げないことも多くあると思いますが。)

他の学びももちろんありますが、これはまたみなさまにお目にかかる機会があれば、お話しようと思います。これを見ている人全員が私と同じ学びを得てくることはないと思います。

でもこれだけは言えるのが、

この夏にこの経験を選んで良かった

ということです。

 

”今”これを選んだことは本当に間違っていなかったと強く思います。


以上が、私がインターンに行って感じてきたことです。読んでいただきありがとうございました。


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-訪問した小学校にて-

 

フィリピンの市場の話

2016夏<フィリピン・バギオ>

 

こんにちは、フィリピンはバギオでインターンをしております、木山です!

フィリピンにも大分慣れ、毎日楽しく生活しております。ただ、慣れて気持ちが緩んだのか、何かにあたり少々腹痛を覚えましたが、現在は完全に回復しました🐧

 

今回は、フィリピンの市場の話をしたいと思います!

バギオで買いものができるところは、(私が訪れた中では)大きく分けて3つに分類されるように感じます。(強いて言うなら、バナナキューを始めとするスナックを売る露店もありますが、今回は日常生活において買いものをするということに重点をおいてお話するので、省きます。)

 

1つめはスーパーマーケット。日本でいうとイ◯ンみたいなところで、マニラにもバギオにもある、大きなスーパーマーケット(SMモール)です。フードコートから服売り場、日用品を扱うお店までたくさんのお店が集まっています。

 

フードコートには日本風の料理を売るお店があったり、他にもラーメンを売るお店があったりします。(味は、ノーコメントですが笑。)

 

ここはなんでも揃う代わりに少し値段が高いです。軽食やジュース類ならば日本より安いですが、洋服に関しては、日本と同じくらいかそれより高いです。

 

日本にも進出しているクリス◯ークリームドー◯ツやス◯バがあるので買いものの環境としては日本とほぼ変わりません。

 

違う点としては、入り口には必ず警備員がいて、荷物をチェックします。ただ、リュックやバッグのファスナーを開けて警備員に一瞬見せるだけなので、危険物が入っているかどうかきちんと確認できているのか、個人的には疑問に思うことがままあります。(おそらく、検査されるという意識を植え付けることが重要なのでしょう。)

また、何か買いもの袋を持った状態で何かの店に入るときは店頭でその袋を預けなければいけません。これは日本と大きく違うところなので、最初は戸惑いました

 

2つ目はパブリックマーケット。日本にもある商店街というか市場というかそんな感じです。フィリピンの方は日常生活においてはここでお買いものをしているように感じます。パブリックマーケットは、観光客向けエリアとその他に分類され、その他の中でさらに細かくお肉売り場・魚売り場・野菜売り場・雑貨売り場に分かれます。

もちろん明確に売り場が分かれているわけではないのですが、だいたい同じものを売るお店が同じところに出店しています。パブリックマーケットでは他のどこよりも安く売っている気がします。何かものを他のところで買うときに、「マーケットならもっと安くて、◯◯ペソだ。」という風に言うのをよく聞きます。確かに安いのですが、混雑時にはスリが増えるので、お買いもの中はカバンに注意をしなければなりません。

 

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-パブリックマーケットのお肉・魚売り場の様子-

(肉がダン!という感じでおいてあって、迫力があります。写真には撮りませんでしたが、よく豚の頭がそのままおいてあるのを見ます。基本的に量り売りです。)

 

3つめは、個人商店。マーケットという単位ではないですが、町のあちらこちらで個人商店が営まれています。いろいろな雑貨やスナック・衣料品を売っているお店もあれば、肉や野菜のみを売っているお店もあります。店舗兼自宅のお店もときたまあります。

ここはマーケットより安かったり、高かったり。店によります。観光客だとここで何かを買うのは少し勇気がいるように感じます。

 

というのも、特に街中ではないところにある個人商店は、顔見知りのお客さんが多く来店するため、そもそもお店の人に話しかけるのに少しばかり勇気がいるからです。私も一人で個人商店に買いものをしに行ったことはありません

 

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-個人商店の様子-

(ここはお肉・魚屋さんで、自宅兼店舗型のお店です。右下はチキンの足を切り落としたものがそのままおいてあります。ワイルドですね。)

 

このように、バギオにおけるお買いものは主に3つの場所でおこなわれます。私は、パブリックマーケットで買うことが多いです。果物が山のように積まれていたり、お肉がパックにも入れられずに並べられたりしている様子は、なかなか見ごたえがあります。

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-果物が売られている様子@マーケット-

(積まれている果物は、ランブータンという果物で、味はライチに近いです。奇怪な見た目で、見た目から味は全く想像できません!)

 

日本とはまた違う買いもの事情。ただ、生きるために食べるということは人間一緒であるな、と感じると同時に、生肉売り場を見ていると、生と死は隣り合わせだな、と感じることもあります。

単なる買いものという行為ですが、それだけでも大変面白いです!

 

皆様も、日本のお買いもの事情を観察してみてはいかかでしょうか?

 

フィリピン・バギオからお伝えしました!

次回の更新もお楽しみに!

 

木山

 

水回りから考えたこと –直接体験と知識の違い-

2016夏<フィリピン・バギオ>

 

みなさま、こんにちは

フィリピンはバギオでインターンをしている木山です。

 

今回は、フィリピンのお家事情とそれから考えたことについてお話したいと思います。

フィリピンのお家事情で、衝撃を受けたのがトイレとシャワーです。

知識として、水のシャワーが多いということは知っていましたが、ホームステイしたお宅は、シャワーヘッドから水が出てこず、蛇口から水を貯めてそれをヒーターで暖めてシャワーの水として使っていました。

 

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-水を貯め、ヒーターを使って暖めている様子-

 

また、トイレに関しては、日本のように自動で流れるものやレバーを押して流すタイプではなく、水を汲んでそれを流すタイプが多いです。

日本の快適な水回りに慣れていたので、正直これはかなり堪えました。

シャワーを浴びる時や、お手洗にいく時ほど、日本が恋しくなる時はありません。ただ、もちろんフィリピンに住む人にとってはそれが普通で、何も気にしていない顔をしてトイレを使ったり、シャワーを浴びたりしています。

また、上下水道のシステムも日本ほど整っておらず、写真のように生活用水は、水の供給車で各家まで運ばれてきます。

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-水供給車が家の前まで来ている様子-

 

 

 

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-水供給者からタンクに水が注がれている様子-

(消防車のホースを使って水をタンクまで持ってきます。)

 

 

ご覧頂いたように水回り一つとって見ても、フィリピンと日本の文化や生活は大きく違い、その違いに驚かされることは頻繁にありますが、日本とフィリピンの文化や生活に優劣をつけることはできません。どちらも良い面があり、どちらも欠点はあります。その違いや同じ部分を受け止めることが、人と人が認め合う状況を作るためには大切なのだと思います。

 

 

上記の水回りの一件もそうなのですが、知識として知ってはいても、自分の中で腹の底で理解することは難しいことです。これまで、相手のことを知るために相手の国の文化を本か何かを通して読んでいれば、どこかで理解した気になっていましたが、実際にその土地に赴いて、どのくらい何が違うのか・同じなのかということを肌で感じて理解することは全く違うのだと気付かされました。

 

考えてみれば、至極当たり前のことなのですが、私にとっては新しい発見でした。

 

もちろん、いくら単に「知る」ことと、実体験に基づいて「理解する」ことが違うからと言っても、日常生活において、関わる人全ての国や地域に赴いてその土地を経験するということは実際のところかなり難しいことです。しかし、知識だけでは十分ではなく、直接の体験が必要であるということを知っておくことでも理解を深める上で必要なことなのではないかな、と思います。

 

ただ個人的には、文化を知った(理解した)からと言って、その人を例えば「フィリピンの文化を持ったフィリピン人の一人」として見ることはナンセンスだと思います。というのも、それはせっかく知った相手の文化をステレオタイプ的に見ているに過ぎないからです。あくまで、相手の文化というものはその人を構成する要素の一つなのであって、文化という枠だけでその人自身を捉えようとするのは十分ではない、ということは間違えてはいけないのではないかなと思います。

 

今回のように単にシャワーの違いをとって見ても、それから考えられることはたくさんあり、日々の生活や自分の行動に疑問提示を行いながら過ごしています。インターンもいよいよ1ヶ月を切りましたが、これからも日々頭と体をフルに使って頑張っていきたいと思います!

 

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-ある晴れた日のバギオ-

(中心地からかなり離れたところなので、のどかな雰囲気が漂っています。)

 

 

バギオからお伝えしました!

次回の更新もお楽しみに!

 

 

木山