アイセック仙台委員会 *海外インターンシップBLOG*

《海外インターン参加者の生の声をお届け!》アイセック(AIESEC)は、海外インターンシップ(海外で働く機会)の運営を主幹事業とする世界最大の学生団体です。

いよいよスリランカへ!

こんにちは。アイセック仙台委員会です🌐

今回は、春休みに海外インターンシップに参加する、東北大学農学部2年生の村山千尋さんをご紹介します。

まもなくスリランカへと旅立つ彼女にインタビューしました🎤

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ーなぜインターンシップへの参加を決めたのですか?

 

大学1年生の春からアイセックに所属しているので、

アイセックに入っているからには、アイセックのインターンシップを体験してみたい。

 

また、海外で自分の殻を破る経験をしたい。

そしてこれからの人生において、一歩を踏み出す力を手に入れたい。

 

と思い参加を決めました。



ーどのようなインターンシップ内容なのですか?

 

”Beyond the ability”というプロジェクトに参加します。

具体的な内容は、障害のある子供たちに対して授業を行ったり、工作なども一緒にしたりして、その人たちの隠れた才能を見つけ出すというものです。



ところで、みなさんスリランカについてどのくらい知っていますか?

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              スリランカはここ!!!

 

スリランカの基本情報>

首都:スリジャヤワルダナプラコッテ(←世界一長い首都名!)

面積:6万5,607平方キロメートル(北海道の約0.8倍)

人口:約2,096万人(2015年)

宗教:仏教徒(70.0%),ヒンドゥ教徒(10.0%),イスラム教徒(8.5%),ローマン・カトリック教徒(11.3%)

言語:公用語シンハラ語タミル語),連結語(英語)

 

”セイロン島”とも呼ばれるスリランカは、セイロンティー(紅茶)が有名です。また、宝石がたくさん取れることでも有名です。

インドに近いこともあって、カレーをよく食べるそうです🍛





インターンシップの目標を教えてください!



インターンシップに応募した時点で、”特にこの社会問題を解決したい”という意識はありませんでした。

 

インターンシップに参加するにあたってまず、自分なりに目標を設定しました。

 

”自己肯定感の低下という社会問題に目を向け、挑戦を踏みとどまる人の背中を押したい”

 

そのためには実践・不屈の精神・対話スキルが必要だと思い

このインターンシップファシリテーションスキルを身に付けたい!と考えていました。

 

しかし、アイセックの担当マネージャーや外部のアドバイザーさんとコンサルをすると、

ぼやっとしか考えられていなかったことに気がづきました…。



そこから、マネージャーとともに、自分のことについて深堀りし

インターンシップ先を決めていくにつれて、今までぼんやりとしていた目標が、

具体的なものになっていきました。

 

そして、

“経済的・身体的・精神的に困難のある人が前を向いて生きるようになる”

ことをビジョンに掲げ、申し込みしました。

取り組むSDGsは4番(quality education)に決めました。

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英語での面接を経て、

インターン先選定作業中は英語でのやりとりの方が多い日も…!)

スリランカで”Beyond the ability”というプロジェクトに参加することが正式に決まりました。



そして最終的に定めた、私のインターンシップの目標は…

 

どんな状況でも前向きに暮らすために必要なことについて

自分なりに答えを出してみること。



期待と不安でいっぱいですが、自分を変える経験してきます!!

 

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スリランカでの彼女の様子はブログに随時アップしていきますので、

お楽しみに!!



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アイセック仙台委員会のメンバーに見送られ、仙台を出発する村山さん(写真下段右)